ずっと以前に住んでいたところの
最寄駅「阿佐ヶ谷」
高架の線路と垂直に
巨大な欅の並木道があった
今はどうなっているのか
まったく知らない
もう30年近く前のこと
それなのに
けやきと聞くと今でも
あの欅並木と
武骨で堅そうな幹を思い出す
欅の古名は槻(つき)
万葉文化館玄関前や
甘樫丘の万葉植物路にも
たくさん植えられてる
大きく張り出しているのがケヤキ
夏には木陰を
秋には堆肥になる落ち葉を
冬には日差しを
提供してくれる
落葉樹
飛鳥に宮があったころ
槻の木の広場が設けられていたという
今で言えば
石舞台古墳前の芝生広場
明日香のイベントのときには
風舞台で演劇や太鼓の演奏などを催し
見る人は
芝生に座ったり寝転んだりして
思い思いに楽しむ
そんな広場
槻の木の広場の時代には
芝生じゃなくて
敷石だったみたいだけど
その槻の木の広場跡が発掘された
飛鳥寺西方遺跡
・・・いまは田んぼ
現地説明会にも行ったなぁ
たしか、ここと隣だった
槻の木の広場については
蹴鞠の会が催されて
そこで中臣鎌足と中大兄皇子が出会った
とか(ワイドショー芸能ネタレベル)
日本の辺境から集まった代表の人たちを
酒肴でもてなした
とか(NHKニュースレベル)
いろいろな記録が残ってるけど
いまは田んぼの下だね
道路の下かもしれない
弥勒石に行こう
そこから甘樫丘に登って
明日香の村を眺めて
豊浦に降りてくる
それから水落遺跡に行くまでが
今日のコース
飛鳥寺と首塚の間の道を
遠くに橘寺を見ながら進む
この道
道幅も舗装も完全に遊歩道
たまーに普通車を見るけど
間違ってる感がある
普段は
耕運機とか田植え機とか
農作業の軽トラが通ってる
MICHIMOだったら行けると思う
自転車なら快適
ただ、観光シーズンには
自転車が増えて
並んで走っているファミリーと
すれ違うことも多くなる
畔の水路にご用心
明日香のような
田園を歩くとき
トイレの場所って気になるよね
真神が原とも呼ばれる
この田んぼばかりの地帯に
トイレのある休憩施設ができた
4年前
ちょうど伝飛鳥板蓋宮跡と弥勒石の間
飛鳥川からすこし離れたところ
トイレは別棟になっていて
いつでも使える
周りには数件の農家と田んぼ
ここから見渡す周辺の丘陵は
飛鳥の時代から
変わってないのかもしれない
弥勒石
下半身の病いに効くとか
わらじがたくさん奉納されてる
この辺りの飛鳥川には蛍が出る
弥勒石から20mほどのところに堰があって
その上流のところに出る
たくさんじゃないけどね
川岸から休憩所にかけて
飛鳥京苑地の遺跡があるんだけど
中途半端に整備されてて
見てもあまりイメージがわかない
伝飛鳥板蓋宮跡も似たようなもの
列柱様に石を並べて整地してあるけど
再現でもない
歩きにくい
石に黒い苔が出始めて
あまりきれいじゃない
下半身の病いに効くとか
わらじがたくさん奉納されてる
この辺りの飛鳥川には蛍が出る
弥勒石から20mほどのところに堰があって
その上流のところに出る
たくさんじゃないけどね
川岸から休憩所にかけて
飛鳥京苑地の遺跡があるんだけど
中途半端に整備されてて
見てもあまりイメージがわかない
伝飛鳥板蓋宮跡も似たようなもの
列柱様に石を並べて整地してあるけど
再現でもない
歩きにくい
石に黒い苔が出始めて
あまりきれいじゃない
(大半は難波の宮だけど)
壬申の乱に勝った大海人皇子が即位し
飛鳥浄御原令がつくられた
飛鳥時代の中心地
・・・にしては…
どうせ発掘したそのままでは
置いておけないのだから
飛鳥浄御原令がつくられた
飛鳥時代の中心地
・・・にしては…
どうせ発掘したそのままでは
置いておけないのだから
もうすこし宮跡らしく
見せられないものかな
藤原宮跡の赤い列柱のほうが
見せられないものかな
藤原宮跡の赤い列柱のほうが
気が利いてると思うよ
飛鳥川沿いは
4月上旬にはハナモモがきれい
河岸段丘ってわけでもないだろうけど
ちょっとした段丘になってるよね
右手の小さい川が飛鳥川
小川だなー
飛鳥川にかかる飛鳥橋を渡る
歩道がないから注意して
渡ったら、甘樫丘のほうへ
ここからは歩道がある
野菜の無人販売所があったんだけど
いまは残骸しかのこってない
このあたりの甘樫丘は私有地だ
立ち入り禁止の札があったら
ぜったいに入らないこと
国営飛鳥歴史公園甘樫地区の
無料駐車場がある
トイレもある
その横の道から山に登ろう
左の分かれ道を行かないように
墓地に行くだけだからね
そうそう周遊歩道をすこし南に行くと
ちょっとした花壇があるよ
先月までポピーがきれいだった
つぎは何を植えるのかな
楽しみだ
駐車場の後ろの広い土地を
すこし前に発掘してた
今もしてるのかな…
この遺跡は蘇我氏関係の可能性があるから
ちょっと楽しみだな
カーブに大きなツツジがある
このあたりでは
どういうわけか
いつもワンコの散歩と
すれ違ったり追い越したり・・・
そして、みんなワンコの撮影をしてる
このツツジのあたりは
撮影ポイントなのかもしれないなー
上についたら
甘樫丘展望台をめざそう
とちゅう
畝傍山と二上山がきれいに見えるスポットがあったり
展望台から北西を見れば
奈良盆地が広がってる
けれども日本の中心になるには
やはりあまりに「せまい」
東の景色と
北西から西にかけての景色と
行ったり来たりしながら
飛鳥の時代に思いを馳せるのが
この展望台の醍醐味
展望台を豊浦方面へ降りると
とちゅうに芝生広場があるのだけど
そのあたりで
3~6世紀の住居跡が発掘されてる
かなり古くからひとが住んでいたらしい
芝生広場の端に
オオムラサキを育てている場所があるけど
一般人はあまり近づけない感じ
豊浦方面におりると
ちょうどPとある下のあたりに着くから
橋を渡ってまた124に出よう
そこを渡ると広い駐車場があるよ
農産販売所と埋蔵文化財展示室と
水落遺跡の駐車場を兼ねてる感じ
しかも月極駐車場まである
だからコロナのときも閉じなかった
24時間OK
(ただし砂利の駐車場)
水落遺跡はブラタモリにも出てたけど
これ見てもなーんにもわからない
前回庭園を紹介した飛鳥資料館に
漏刻が再現されてる
水落遺跡の下には
こんな設備があったんだね
今日6月10日は時の記念日
水落遺跡の漏刻にちなんで制定されてる
しかもことしは
なんと時の記念日100年だそうだよ
今日、水落遺跡までたどり着いてよかったなー
ちなみに、上の水落遺跡の写真は
今日撮ったんだけど
草がきれいに刈り込まれてた
宵待草がたくさんあったんだけど
ぜんぶ刈り取られてしまったよ~
水落遺跡のとなりに
ジェラートショップ
「げんきな果実工房」がある
それについては
ちょっとリブログってのをやってみるかな
じつはもしかすると
残念なお知らせになるかもしれない
おっちゃんの気持ちが変わらなかったらね
駐車場では
毎週金曜日に
AsukaBioマルシェを開催してる
近隣の
有機栽培野菜とか平飼い卵とか
ベジカレーとかコーヒーとか
いろいろとテントで売ってるよ
すこしずつお客さんが増えてる感じがする
農産販売所は常設
旬の野菜が買えるから
しょっちゅう行ってる
スィーツのおすすめは
「黒豆きなこプリン」
やわらかくてとろける~
150円
シフォンケーキなんかもあったり…
そしてそして
ここでも
「あすか燻製工房」の
ベーコンやソーセージが買える
(ないときもある)
ほかにも
ネーミングの楽しい
おいしいドレッシングがあったり
スイカなどのフリーズドライがあったり
野菜以外にもいろいろと売っていて
大きくないけれど楽しい販売所
あすか夢の楽市は17:00まで
お土産買って帰ろー
飛鳥川沿いは
4月上旬にはハナモモがきれい
河岸段丘ってわけでもないだろうけど
ちょっとした段丘になってるよね
右手の小さい川が飛鳥川
小川だなー
飛鳥川にかかる飛鳥橋を渡る
歩道がないから注意して
渡ったら、甘樫丘のほうへ
ここからは歩道がある
野菜の無人販売所があったんだけど
いまは残骸しかのこってない
このあたりの甘樫丘は私有地だ
立ち入り禁止の札があったら
ぜったいに入らないこと
国営飛鳥歴史公園甘樫地区の
無料駐車場がある
トイレもある
その横の道から山に登ろう
左の分かれ道を行かないように
墓地に行くだけだからね
そうそう周遊歩道をすこし南に行くと
ちょっとした花壇があるよ
先月までポピーがきれいだった
つぎは何を植えるのかな
楽しみだ
駐車場の後ろの広い土地を
すこし前に発掘してた
今もしてるのかな…
この遺跡は蘇我氏関係の可能性があるから
ちょっと楽しみだな
カーブに大きなツツジがある
このあたりでは
どういうわけか
いつもワンコの散歩と
すれ違ったり追い越したり・・・
そして、みんなワンコの撮影をしてる
このツツジのあたりは
撮影ポイントなのかもしれないなー
上についたら
甘樫丘展望台をめざそう
とちゅう
畝傍山と二上山がきれいに見えるスポットがあったり
なぞに道が二股になっているところがあったりする
そこにはかつて
不自然に巨石があった
なんで撤去されちゃったんだろう
危険だから?
甘樫展望台から見る飛鳥の里
集落の手前の田んぼが
飛鳥寺西方遺跡が発掘されたところ
そして、ここからは見えていないけれど
右手の奥のほうに
岡の里がある
そしてそのふたつの集落の間に
飛鳥板蓋宮跡がある
そこにはかつて
不自然に巨石があった
なんで撤去されちゃったんだろう
危険だから?
甘樫展望台から見る飛鳥の里
集落の手前の田んぼが
飛鳥寺西方遺跡が発掘されたところ
そして、ここからは見えていないけれど
右手の奥のほうに
岡の里がある
そしてそのふたつの集落の間に
飛鳥板蓋宮跡がある
展望台から北西を見れば
奈良盆地が広がってる
けれども日本の中心になるには
やはりあまりに「せまい」
東の景色と
北西から西にかけての景色と
行ったり来たりしながら
飛鳥の時代に思いを馳せるのが
この展望台の醍醐味
展望台を豊浦方面へ降りると
とちゅうに芝生広場があるのだけど
そのあたりで
3~6世紀の住居跡が発掘されてる
かなり古くからひとが住んでいたらしい
芝生広場の端に
オオムラサキを育てている場所があるけど
一般人はあまり近づけない感じ
豊浦方面におりると
ちょうどPとある下のあたりに着くから
橋を渡ってまた124に出よう
そこを渡ると広い駐車場があるよ
農産販売所と埋蔵文化財展示室と
水落遺跡の駐車場を兼ねてる感じ
しかも月極駐車場まである
だからコロナのときも閉じなかった
24時間OK
(ただし砂利の駐車場)
水落遺跡はブラタモリにも出てたけど
これ見てもなーんにもわからない
前回庭園を紹介した飛鳥資料館に
漏刻が再現されてる
水落遺跡の下には
こんな設備があったんだね
今日6月10日は時の記念日
水落遺跡の漏刻にちなんで制定されてる
しかもことしは
なんと時の記念日100年だそうだよ
今日、水落遺跡までたどり着いてよかったなー
ちなみに、上の水落遺跡の写真は
今日撮ったんだけど
草がきれいに刈り込まれてた
宵待草がたくさんあったんだけど
ぜんぶ刈り取られてしまったよ~
水落遺跡のとなりに
ジェラートショップ
「げんきな果実工房」がある
それについては
ちょっとリブログってのをやってみるかな
じつはもしかすると
残念なお知らせになるかもしれない
おっちゃんの気持ちが変わらなかったらね
駐車場では
毎週金曜日に
AsukaBioマルシェを開催してる
近隣の
有機栽培野菜とか平飼い卵とか
ベジカレーとかコーヒーとか
いろいろとテントで売ってるよ
すこしずつお客さんが増えてる感じがする
農産販売所は常設
旬の野菜が買えるから
しょっちゅう行ってる
スィーツのおすすめは
「黒豆きなこプリン」
やわらかくてとろける~
150円
シフォンケーキなんかもあったり…
そしてそして
ここでも
「あすか燻製工房」の
ベーコンやソーセージが買える
(ないときもある)
ほかにも
ネーミングの楽しい
おいしいドレッシングがあったり
スイカなどのフリーズドライがあったり
野菜以外にもいろいろと売っていて
大きくないけれど楽しい販売所
あすか夢の楽市は17:00まで
お土産買って帰ろー
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