10年以上前
出雲大社の本殿改修で
御仮殿に御神体を移したあと
修理に入る前の
本殿内部を見ることができる機会があって
義父母と4人で出雲大社にお参りした
平成の大遷宮が始まった
2008年のゴールデンウィーク
なにぶんすごい行列で
松の参道からすでに行列
ジーンズ不可と知らなかった人たちが
並ぶ前に注意を受け
さらに境内に入る直前に断られて
渋々列を離れていく
ちょっとした阿鼻叫喚
テントの椅子に座って休み休み待機して
数十人ごとに玉垣に入る…
ちょっとした阿鼻叫喚

テントの椅子に座って休み休み待機して
数十人ごとに玉垣に入る…
慌ただしい拝観だった
白木の本殿内部は
灯りなどなく薄暗く
それでも
天井に八雲が描かれているのが
拝見できた
素朴で力強く美しい雲だった
龍のようなイメージの雲
記憶に残っているのは雲ばかり
龍のようなイメージの雲
記憶に残っているのは雲ばかり
次に本殿内部の拝観ができるのは
2068年

長生きしても、ちょっと無理だね

だけど
瑞垣のうちで参拝することは
可能みたい
一畑観光のツアーがあるよ
服装注意だけどね

出雲大社の公式サイトにも
玉垣内のご参拝案内が出てる
玉垣内のご参拝案内が出てる

玉垣のうちに入って
神のお住まいに近づくのには
かなりフォーマルな服装でないとね

これまで出雲大社に何度ぐらいお参りしただろう
遷宮終わってから御礼参りもしたし
平成だけで少なくとも三、四度
中国地方発のツアー🚌には
わりとよく組み込まれてるから
大山登山のときも帰りに立ち寄った記憶がある
平成の大遷宮のときには激混みだったけれど
ふだんはそこまでは混まない
鳥居に向かって左手のほうに道なりに進めば
大きな駐車場に行き着く
向かって右手にある出雲古代歴史博物館にも
わりに大きめの駐車場があって
こちらも無料
みんな参拝駐車場のほうに行くから
駐車場は歴史博物館のほうがお勧め
こちらも無料
みんな参拝駐車場のほうに行くから
駐車場は歴史博物館のほうがお勧め
やっぱり鳥居をくぐりたい

出雲大社の参拝を
写真とともに紹介してくれるのが
このサイト
出雲大社といえば
柏手が独特なんだよね
ふつう二礼二拍手一礼のところ
二礼四拍手一礼
境内どこもそうなので
祓戸社でも柏手は四回
鳥居の内側では
柏手を四回打つのがとにかく基本らしい
鳥居の内側では
柏手を四回打つのがとにかく基本らしい
神楽殿の大しめ縄は
びっくりするほど太い
そして、
ふさの先に五円玉がたくさん刺さってる
周りをよく見ると
五円玉を投げ上げるひとがたくさん
みんな下から投げ上げては
刺そうとしてる
(10年近く前の情報)
(10年近く前の情報)
鳥居の上に乗せたりするのと同じかな

神楽殿の大しめ縄は
けっこうお気楽なところ
映える写真スポットでもある
お賽銭箱もあるけど
ここには神様はいらっしゃらない
御縁をお願いするなら
八足門のほう
御朱印はここ神楽殿で
本殿と同じものがいただけるらしい
そういえば出雲大社の御朱印
いただいたことがなかったなー
御朱印はここ神楽殿で
本殿と同じものがいただけるらしい

そういえば出雲大社の御朱印
いただいたことがなかったなー
境内にはたくさん神様がいらっしゃる
御玉垣の外ぐるりにも
お社がある
その中でも御玉垣の真裏
八雲山にいちばん近い
素鵞社(そがのやしろ)には
素戔嗚命が祀られてる
御礼参りのときに行ったんだけど
それはもう
山のパワーなのか
お社のパワーなのか
鳥肌が立ちそうだった
ここは絶対に行くべきだよ
ところで
この素鵞社に行く前に
どうやら立ち寄っておかないといけないところがあるらしい
稲佐の浜
ここでお砂を集めて
素鵞社のお砂と交換するのがいいらしい
そして
それがいちばん有効なのは
旧暦10月、神有月の期間だとか
神有月の出雲…
めちゃめちゃご利益ありそう
でも
うっかりご機嫌を損ねたら祟られそう
大社町の人たちは神有月には
ご縁を話し合っていらっしゃる神々の邪魔をしないように
なるべく音を立てないで
静かに過ごすらしい
ピアノの練習もご法度なんだって
ところで
この素鵞社に行く前に
どうやら立ち寄っておかないといけないところがあるらしい
稲佐の浜
ここでお砂を集めて
素鵞社のお砂と交換するのがいいらしい
そして
それがいちばん有効なのは
旧暦10月、神有月の期間だとか
神有月の出雲…
めちゃめちゃご利益ありそう

でも
うっかりご機嫌を損ねたら祟られそう

大社町の人たちは神有月には
ご縁を話し合っていらっしゃる神々の邪魔をしないように
なるべく音を立てないで
静かに過ごすらしい
ピアノの練習もご法度なんだって
境内にはお社だけではなくて
ウサギさんの像もいろいろある
奉納されたりした因幡の白兎だね
大国主命といえば白兎だもんね
大国主命といえば白兎だもんね
大社にお参りしたあとは
隣の出雲古代歴史博物館へ
境内で発掘された宇豆柱や心御柱のレプリカ
(巨大な三本柱)
出雲大社の古代の姿の想像模型もある
(高さ100m近い)
出雲大社に参拝した実感を
しみじみ感じさせてくれる
ほかにも
荒神谷遺跡の銅剣や
加茂岩倉遺跡の銅鐸が
出土した状態で復元されていたり
レプリカではあるけれど
大迫力
入館料は620円
カフェもあるよ
けっこう素朴な展望カフェ
出雲大社のそばには
割子そばを食べさせる店がたくさん
出雲そばは挽きぐるみの黒いお蕎麦
風味が強く
ちょっと太めで噛み応えがある素朴な田舎蕎麦
割子そばは
出雲そばを割子という三段の漆器に入れて
一段目に薬味と蕎麦つゆをかけて
食べていく順につゆを掛け回していく
独特の食べ方をする

出雲大社周辺のお店は
お昼どきにはどこも混んでる
割子に入れてあったら特に美味しいというわけではないから
出雲そばの半生麺をお土産に買って
自分で茹でて食べることをお勧め
だって蕎麦の産地はもう少し山の中
出雲大社のそばで取れるわけではないからね
道の駅「さくらの里きすき」で買った出雲そばは
とても美味しかったよ
荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡について
もう少しご紹介しておきたい
Googleマップで
「荒神谷遺跡」を
検索していただくと
遺跡にヒットする
いま
荒神谷博物館のハスがきれいらしい
この辺り
斐伊川(ひいかわ)が 南から西へ
そして北を回って東へと
取り囲むように流れている
隣の出雲古代歴史博物館へ
境内で発掘された宇豆柱や心御柱のレプリカ
(巨大な三本柱)
出雲大社の古代の姿の想像模型もある
(高さ100m近い)
出雲大社に参拝した実感を
しみじみ感じさせてくれる
ほかにも
荒神谷遺跡の銅剣や
加茂岩倉遺跡の銅鐸が
出土した状態で復元されていたり
レプリカではあるけれど
大迫力
入館料は620円
カフェもあるよ
けっこう素朴な展望カフェ
出雲大社のそばには
割子そばを食べさせる店がたくさん
出雲そばは挽きぐるみの黒いお蕎麦
風味が強く
ちょっと太めで噛み応えがある素朴な田舎蕎麦
割子そばは
出雲そばを割子という三段の漆器に入れて
一段目に薬味と蕎麦つゆをかけて
食べていく順につゆを掛け回していく
独特の食べ方をする

出雲大社周辺のお店は
お昼どきにはどこも混んでる
割子に入れてあったら特に美味しいというわけではないから
出雲そばの半生麺をお土産に買って
自分で茹でて食べることをお勧め

だって蕎麦の産地はもう少し山の中
出雲大社のそばで取れるわけではないからね
道の駅「さくらの里きすき」で買った出雲そばは
とても美味しかったよ

荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡について
もう少しご紹介しておきたい
Googleマップで
「荒神谷遺跡」を
検索していただくと
遺跡にヒットする
いま
荒神谷博物館のハスがきれいらしい

この辺り
斐伊川(ひいかわ)が 南から西へ
そして北を回って東へと
取り囲むように流れている
どうしてここに358本もの銅剣が
まとまって埋められたのか

出雲王朝
古代史のロマン
つぎに出雲大社に行く機会には
荒神谷遺跡にも
ちょっと足を延ばしてみたい
まとまって埋められたのか


出雲王朝

古代史のロマン

つぎに出雲大社に行く機会には
荒神谷遺跡にも
ちょっと足を延ばしてみたい

お昼ご飯に
出雲大社から車で20分ほどの日御碕へ
ここには
和歌山にある日ノ岬とはちょっとちがった趣の灯台がある
日本一高い白亜の灯台
43.65m
絵になること間違いなしのきれいさ
200円払って展望台に登れば
隠岐島も見える
螺旋階段をひたすら登るのは大変だけどね
すぐ近くの経島(ふみしま)は
ウミネコの島として有名
ウミネコは冬の渡り鳥だから
夏に行くといないよ

灯台の周辺は遊歩道が整備されていて
山陰にはよくある柱状節理を見ることができる
アイルランドのジャイアンツコーズウェーが
ミニミニになったみたい
周辺には土産物や食堂もある
売っているのは
当然のように魚とイカ🦑
海鮮丼がおいしい
土産物屋の軒先で
イカの一夜干しが
ハエ避けのために超高速回転してる
かなりシュールな光景
ついでにそれを狙ってるネコが
回転に合わせて頭をぐるぐる回して
ちょっと酔い気味になってるのも
笑えた
ノドグロの開きを
中3枚1000円で買った記憶がある
安くて美味しかった
(ノドグロよりイカのほうが高い)
朝いちばんで出雲大社にお参り
歴史博物館から日御碕で昼食
荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡で古代に想いを馳せて
道の駅「キララ多伎」で
多伎イチジク蓬莱柿のワイン煮を買う
出雲大社から車で20分ほどの日御碕へ
ここには
和歌山にある日ノ岬とはちょっとちがった趣の灯台がある
日本一高い白亜の灯台

43.65m

絵になること間違いなしのきれいさ

200円払って展望台に登れば
隠岐島も見える

螺旋階段をひたすら登るのは大変だけどね

すぐ近くの経島(ふみしま)は
ウミネコの島として有名
ウミネコは冬の渡り鳥だから
夏に行くといないよ


灯台の周辺は遊歩道が整備されていて
山陰にはよくある柱状節理を見ることができる
アイルランドのジャイアンツコーズウェーが
ミニミニになったみたい

周辺には土産物や食堂もある
売っているのは
当然のように魚とイカ🦑
海鮮丼がおいしい

土産物屋の軒先で
イカの一夜干しが
ハエ避けのために超高速回転してる

かなりシュールな光景
ついでにそれを狙ってるネコが
回転に合わせて頭をぐるぐる回して
ちょっと酔い気味になってるのも
笑えた

ノドグロの開きを
中3枚1000円で買った記憶がある
安くて美味しかった

(ノドグロよりイカのほうが高い)

朝いちばんで出雲大社にお参り
歴史博物館から日御碕で昼食
荒神谷遺跡や加茂岩倉遺跡で古代に想いを馳せて
道の駅「キララ多伎」で
多伎イチジク蓬莱柿のワイン煮を買う

ついでに出雲そばも物色して…
それがおすすめかなー
それがおすすめかなー
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