かつて
「大和の金は今井に七分」と
いわれたこともあるらしい
今井町はそれほど栄えていた
今井町は囲み書きになっているんだけど
環濠を表してるのか
それとも
重要地だからなのか…❓
今井町の歴史は
戦国後半に始まる
交通の要衝だったから
もちろんそれ以前にも
かなりの集落はあっただろうけど
寺内町になって
大きく発展した
ここに目をつけた本願寺
やるじゃん
(隣の大和高田市に大きな道場があった)
詳しい今井町の歴史は
橿原市のサイトに出てる↓
https://www.city.kashihara.nara.jp/kankou/own_imai/kankou/imaichou/rekishi.html情報量が多くて
けっこうしんどいけど😅
さて
メインストリートの西の端に
今西家の立派な八棟の屋根が見えるけど
隣の筋にちょっとそれよう
メインストリート本町筋の
一本南
すこし広い通りを
御堂筋という
なんか、大阪と同じだね
全然規模はちがうけど
そして大阪と同じように
「御堂」つまり浄土真宗の本堂がある
今井町は寺内町として発展したから
この称念寺が町の中心といえる
かめさんびきが今井町に住んでいたころ
つまり
もうかれこれ四半世紀前
称念寺は
土塀が崩れ
屋根瓦もかなり落ちて
けっこう危険な状態で
門扉は開いていても
いつも柵がされていて
境内に入ることができなかった
12年かけて修復され
今年修復が終了
11月に落慶法要があるんだって
扉に新聞記事のコピーが貼ってある
案内板を見てたら
橿原市のボランティアガイドさんに
声をかけられた
斜向かいに案内所があるんじゃん❗️
(今井まちづくりセンター)
気づかなかった
ひと休みできる休憩施設になってて
メインストリート本町筋の
一本南
すこし広い通りを
御堂筋という
なんか、大阪と同じだね
全然規模はちがうけど
そして大阪と同じように
「御堂」つまり浄土真宗の本堂がある
今井町は寺内町として発展したから
この称念寺が町の中心といえる
かめさんびきが今井町に住んでいたころ
つまり
もうかれこれ四半世紀前
称念寺は
土塀が崩れ
屋根瓦もかなり落ちて
けっこう危険な状態で
門扉は開いていても
いつも柵がされていて
境内に入ることができなかった
12年かけて修復され
今年修復が終了
11月に落慶法要があるんだって
扉に新聞記事のコピーが貼ってある
案内板を見てたら
橿原市のボランティアガイドさんに
声をかけられた
斜向かいに案内所があるんじゃん❗️
(今井まちづくりセンター)
気づかなかった
ひと休みできる休憩施設になってて
こんなところでお会いするとは
大きな本堂の屋根
蓮華の鉢がいくつもあって
そろそろ咲き始めるかなー
という感じだった
明治天皇御幸の際
御座所になったそうで
馬車が通れるように
通りを広げるために
瓦ひとつぶん軒を縮めたんだって
だから
通りは確かに本町筋よりちょっと広い
まだ無電線化が進んでないから
広いといっても
クルマで通るのはむずかしそうだね
だいたい今井町の環濠内側は
クルマには向かない
住んでたころに
一度だけショートカットしようと
無謀にも入り込んだことがあったけど
なんとか抜けられたから
よかったものの
冷や汗かいた
もう絶対通らないと思ったもんね
今井町の家々には
いまも住人がいらっしゃる
重要文化財なんかに指定されてる
大きな旧家であっても
もちろん生活の場だ
学区から通っている生徒さんが
「先輩が〇〇家に住んでるで」
と言うので
よく聞いたら
〇〇家の〇〇さんという先輩がいる
ということらしい
地図に出ている文化財指定の家だから
勝手にに修復もできず
自分の家であっても
半ば借り物のような感じなのだろう
その気苦労は大変なものだと思う
見学するときにも
心得ておかなければならない点だろう
今西家の見学には
事前予約が必要(有料)
思い立って今井町に行っても
見学はできない
たまに今井町のイベントがあるとき
公開してらっしゃることもある
今井町に住んでいたころに
数回見学させていただいた
今井町のどこよりも大きく
重厚な旧家なので
機会があったら
ぜひ見学されるといいと思う
さて
古くて新しい今井町の散策は
まだまだ続く。。。
鐘も立派だねー
明治天皇御幸の際
御座所になったそうで
馬車が通れるように
通りを広げるために
瓦ひとつぶん軒を縮めたんだって
だから
通りは確かに本町筋よりちょっと広い
まだ無電線化が進んでないから
広いといっても
クルマで通るのはむずかしそうだね
だいたい今井町の環濠内側は
クルマには向かない
住んでたころに
一度だけショートカットしようと
無謀にも入り込んだことがあったけど
なんとか抜けられたから
よかったものの
冷や汗かいた
もう絶対通らないと思ったもんね
今井町の家々には
いまも住人がいらっしゃる
重要文化財なんかに指定されてる
大きな旧家であっても
もちろん生活の場だ
学区から通っている生徒さんが
「先輩が〇〇家に住んでるで」
と言うので
よく聞いたら
〇〇家の〇〇さんという先輩がいる
ということらしい
地図に出ている文化財指定の家だから
勝手にに修復もできず
自分の家であっても
半ば借り物のような感じなのだろう
その気苦労は大変なものだと思う
見学するときにも
心得ておかなければならない点だろう
今西家の見学には
事前予約が必要(有料)
思い立って今井町に行っても
見学はできない
たまに今井町のイベントがあるとき
公開してらっしゃることもある
今井町に住んでいたころに
数回見学させていただいた
今井町のどこよりも大きく
重厚な旧家なので
機会があったら
ぜひ見学されるといいと思う
さて
古くて新しい今井町の散策は
まだまだ続く。。。
コメント