花に嵐はつきものとはいえ
桜が見ごろの土日が
こうもしっかり雨だと
ちょっと落胆する
花は盛りに見るものかはと
やせ我慢できるほど
人間できてはいないのだ
腹いせに
お天気はいいけれど
まだ咲き始めの今年の桜を
いくつか貼っておくね
橿原神宮末社の長山稲荷
今年は花が少なめ
甘樫丘
頭上注意!
桜が咲いています?
かめさんびきは
とりわけ
シロヤマザクラが好み
見ていて飽きない
石舞台
雨が上がって靄が出てる
土曜日の朝で
人が多めだった
(普段よりもという意味)
飛鳥川
苔の緑は
このぐらいのお天気がいい
土筆をたくさん採ったので
レンチンしてアスパラとサラダにした
タイトルは
「太陽がいっぱい」なのに
太陽がないって?
このところ
ほんとに曇り空に雨続き
今日はうちのカメたちも
外に出しても
能面みたいな顔になってた
(要するに面白くなかったらしい)
太陽は前の日曜日
奈良より明るい和歌山へ
阪和道を通れば
すさみへも1時間半で行けるって⁉️
行ってみようというわけで
ちょとだけ早起きして
ブーン
エビとカニの水族館へ
「お腹が空いているときには入らないで」
という
道の駅併設の水族館
青いロブスター
ロブスター長生きなんだって
少女漫画の魚(目)
タカアシガニ触り放題
オオグソクムシも触り放題
触りかたによっては
エサだと思ってカミカミされます
そこそこ痛いよ
わりとケバいエビ
スケスケの殻に入れられたヤドカリ
夢中でエラのお手入れ中
体透けてて不安じゃないんだろうか
ウツボにくっついたお掃除エビ
クラゲは可愛い
外でウミガメに餌をやれる
餌と見ると
ものすごい勢いで食いつく
(そして外す)
どこのカメもおんなじだ
指を噛まれたら
無事ではすまないので
プール側に手を出さないこと
(小さなカメでも噛まれたら跡がつくぐらい痛いよ)
たしかに乗れそうだねってぐらい
大きいウミガメちゃんもいたよ
少し東へ走って
潮岬灯台へ
駐車場からの道沿いには
桜(オオシマザクラかな)
ツバキが多い
アシタバもたくさん自生してた
植生が南国だね
螺旋階段をひたすら上って
最後はほとんど梯子
景色は最高である
パノラマを撮ったのだけど
ちょっと失敗して波打ってしまった
本州最南端の石碑
実際の最南端は
クレ先という岩場で
立ち入り禁止
ま、見るからに事故になりそう
こういう感じの休憩所がある
自販機と展示
潮岬の人たちは
明治の初めごろ
白蝶貝などを採取するのに
オーストラリアの木曜島に
出稼ぎに行ってた
危険な潜水で採取された貝は
日本に輸入されて
家内工業で
ボタンに加工された
どういうわけか
奈良盆地の川西町が
貝ボタンの一大産地となって
今でも国内トップシェア
貝ボタンってノーブルな感じがするよね
潮岬から串本の橋杭岩へ
雲が増えてきたね
もうちょっと先まで行こうかと思ってたけど
この辺りで帰ろう
じつは橋杭岩に来る前に
串本のAコープに寄ったら
地元産のヨコワとブリが
鬼うまそうで
思わず買ってしまったので
早く帰らないといけないのだ
ついでにサンマずしも買ってしまったので
夜のご飯はもうバッチリなのだ
いいな〜海のある県は
魚が美味しくて
次は紀伊大島にも渡ろうっと
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