こんにちは
「かめさんびき」です


このブログを読んでくださるかたは、
「黒塚古墳」と「長岳寺のツツジ」と、どちらに興味がおありでしょう

ちょっと、そんなことを思いながら、

きょうは、長岳寺のツツジ
ツツジは季節もので、あとすこしで終わっちゃうからね

長岳寺本堂
長岳寺といえば、これ
けさ撮った、本堂前の池とツツジとカキツバタ
カキツバタは咲き始め
カキツバタ


長岳寺に駐車場はあるけど、あまり台数が多くないのと、道が狭いので、
国道169号線沿いのファミリーマート裏手にある
天理市観光駐車場(無料)に置くのがいいとおもう
どっちかっていうと、黒塚古墳見学用の駐車場だけど、
長岳寺までは歩いて15分ぐらい
長岳寺&黒塚古墳
ちょっと気を付けたいのは、駐車場からいきなり国道側に歩かないこと
じつは、駐車場の奥(国道と逆側)のほうに、下に降りていく歩道があって、
それを通っていくと、国道をアンダーパスできるようになってる
信号も横断歩道もない交通量の多い国道を横切らなくてすむんだよ

天理市トレイルセンター、
一年前にリニューアルして、気持ちのいい洋食屋が入ってる
お弁当も売ってるから、山の辺の道散策の途中に休憩もいいかも

さて、長岳寺の駐車場の横を通って、大門
長岳寺山門
ここまでは、ツツジはほとんどない
大門を抜けると、
ツツジの道
背丈より高いツツジの壁
ツツジの壁
満開か、ちょっと過ぎた感じだった

朝9時に受付を開始するんだけど、着いたのが2分前
5人並んでた
でも、もう中に入っちゃってる人も
ゲートがなくて、入り放題なのだ(あとで童子さんが境内をまわって、拝観料を頂戴する仕組みらしい)
長岳寺楼門
楼門
なかのツツジのまえに三脚置きっぱなしてるの、誰だ
ここを入ると、まっすぐ左手に本堂があるのに、みんな足早に右に曲がっていく
境内のツツジ
境内のツツジ、石垣の上にもツツジ
この石垣の上には、きっと僧房があったんだろう
長岳寺は栄えたころには四十八坊あったという
いま残っているのは、寺の庫裏になってる地蔵院だけなんだって
ちなみに、庫裏のかまどはまだ現役
おそうめん(700円)やお抹茶(500円)をいただくことができる(予約不要)

で、この先を左に曲がると、
本堂と楼門
池と本堂がきれいに撮れるというわけ(撮影スポット取り熾烈)
さっきの楼門が左のほうに見えておりますな(避雷針も見えておりまする)
本堂も楼門も重要文化財になってる
中には、阿弥陀如来三尊(とそのほか数体の仏たち)がいてはる
真言宗なんだけど、ご本尊が阿弥陀さまって、なんかおもしろい
全国に阿弥陀堂ができたころ(平安時代末)、浄土信仰の時代の仏さま

本堂の濡れ縁で、ネコがご飯をもらってた
食事のジャマするな
ジャマスルナと、怒っております
ちょっと顔が人っぽくなってるよ

庫裏になってるもと地蔵院は、室町時代の建物
そこで日向ぼっこをしてたのが、この猫の母猫
親猫おばあちゃん
「ねこ」の名のとおり、うとうと。。。
この猫の色、琥珀色っていうんだって、
そう教えてくださったお寺の人は、「ぞうきんねこ」って言ってたんだって

境内は、この猫の一族だらけ
ねこベンチ
ねこベンチ
ここでも、うとうと
しあわせそう。。。








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