こんにちは

3匹の右往左往が、ちょっと笑える「かめさんびき」です
というのは。。。
ウチの「カメラン」は、
人工芝を9枚つないだものに100均のバーベキュー網を8枚立ててくっつけた、こんな檻なんだけど
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「オカメサマ」をペットにされているところには、どこにも
似たようなもの(スミマセン、もっと高級ですよね)が、あるもんだよね
ここに出してすぐには、「日なた」を求めて3匹で争い、
しばらくすると、こんどは、「日かげ」を求めてポジショニング争い
日かげが少なくなったら、
タオルをすっぽりかぶる(このときだけは、びっくりするほど器用)
声帯がないくせに、鼻から息をだして「ピーピー」鳴く
「アツクナッタカラ、ウチニカエル」・・・
カメ撮るだけで、まいにちブログが書けるんじゃないかしらん?


さて、
丹生川上神社めぐりも、残す一社
東吉野村にある、丹生川上神社(中社)
丹生川上神社地図

東吉野は、かつて、林業でかなり潤っていたところなので、
鄙のなかに、贅の面影が残っていて、
山間を清流が流れ、造りのしっかりした古い日本家屋が多く、
ときが、昭和の半ばで止まっている感じで、郷愁を覚える
静かな、いいところなんだー

東吉野村に入ると、あちこちに「天誅組」の碑が立っているのを見る
東吉野が天誅組の最期の地になったからだね
「維新のさきがけ」というキャッチフレーズまで用意して、東吉野村は「天誅組」押しらしい
幕末好きのひとは必見かも
「天誅組」と、聞くと、どことなく切なさと物悲しさとを感じるなぁ。。。

もうひとつ、東吉野で最期を迎えたものがいる
それが、最後に確認されたニホンオオカミ
「紀伊山地」の山中で確認されたのを最後に絶滅したと、聞いてたけど
初めに像を見たときには、あら、こんな人里近くだったんだねって思ったよ
もっと山中だと思ってたからね
ニホンオオカミ像地図

けっこう小ぶりで、かわいらしい

村役場のある中心地から、高見川をさかのぼること約5分
丹生川上神社は、たくさんの水色ののぼり旗とともに現れる
ここは三社で、いちばん水を感じるお社
どういうわけか、京都の貴船神社の奥宮に雰囲気が似てる気がするよ
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この日、風が強くて、柄杓が飛ばされて落ちてた
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拝殿に向かう石段の横に、謎の木彫りのオブジェがあったんだけど、これはなんだろう
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拝殿、風、涼し
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フクロウ
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撫でるらしい。。。
ここの湧き水は井戸になってるので、バケツの釣瓶で汲んで持ち帰る

夏に行くと、水と風が最高に心地いいんだけど、
川で水遊びをするクルマの駐車場も兼ねていて、駐車場が混んでるのが、ちょっと難点
6月になったら、夏越の祓の人形が出るはずだから、また行こうと思ったかめさんびきでした


さて、
三社でいただいてきたそれぞれの湧き水で冷茶を入れてみたよ(写真はない、スミマセン)
茶葉は、松阪茶の冷煎茶(パック)を使った
いちばん色濃く出たのは上社
味にうまみと深みがあったのは中社
かめさんびきは、色が淡くて香りと甘みが強い下社の水のお茶が好みかな









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